「自身と向き合い」
「物事と向き合い」
7/22(土)毎週恒例の土曜日相談会をお休みさせていただき小学校5年生の娘と
http://genkyo.jp/events/10anniversaryseminar_part1/
参加、勉強させていただきにお邪魔しました。
仕事柄、日々ご相談いただく方とお話をさせていただきます。
「本当に心配に思っている事、話辛い事」などを引き出す話術を習得したい。そんな想いで受講することにしました。
最初にオリンピックソフトボール 宇津木妙子監督、次に心に響く話し方 宮北結僖先生のトークセッション、
50歳になる私、最初の10分位から段々と雲行きが怪しくなり最後には涙でぐしょぐしょでした。
正直、宮北先生のお話は毎回とても共感が出来、とても聴き易いお話だなーと楽しみに聞いていますが
ソフトボールの監督だから根性論を振りかざし、気合が足りねーなんて怒られるのかな??なんて想像してました。
なんでしょう?お話の展開や話法は普通です。
でも、小学校5年生から50歳のオッサンまでコクコクとうなずき上を見上げ涙をふいている光景が…
お話が終わり、「パパ、やばかったよ」と娘に尋ねたら冷静に「全部今の自分に置き換えてお話が聞けた、おもしろかった」との感想。
なるほど!
日本代表監督までになった方です。幼少期は、人よりも運動能力は高く、責任感も非常に強かったそうです。
ですがその資質が「チームプレイの諸悪の根源だった」と選手時代を振り返り、チームプレイの大事さをお話されてました。
自分で育て上げたオリンピック3大会分の代表選手達が、自らが監督を辞めた次のオリンピックで優勝をする現実。
「なぜ監督の時に優勝してくれなかったんだ」と顔は泣きながら心ではそう思ったそうです。
無茶無茶正直ですよね!私には思っていても口には出しづらいな、そんなこと言ったら本当の自分がばれる!
でも本当の強さって何でしょう?
強い力で強みを伸ばし、強い力で弱みを補う。全てに通じるのでは?
さあ、今週も頑張りましょう!!