問題点は解かっている。

問題点は解かっている。

3年前に不動産契約中に大動脈解離乖離を起こし、お客様の物件を事故物件にしてしまいそうになった高橋です。

そんな時に集中治療室の枕元に仁王立ちして「心配するな」と一言だけくれた大切な恩人のお話です。

私の恩人はスーパーを多店舗展開され、いつも叱咤激励、自分の不足を教えていただいている方です。先日、夏のご挨拶に伺うと

「従業員とのトラブル」「競合店の乱立」「労働者の不足」「店が面白くない」グチをお話されていました。

恐らくご本人は気付いていないと思いますが、私は初めて聞きました。

自分はとても弱い人間なので毎日グチばかり、皆様は如何でしょうか?

でもグチって「自分にとっての理想の状態が作れない自戒の言葉」問題点は解かっていると思いませんか?

そこで私は「店が面白くない」と嘆いていた恩人に報告しようと「面白そうで元気な店」に見学とお買物に行ってきました。

そこには私の恩人がかつて展開していた理想のお店の姿があったのです。

「賑やかそう」、「ワクワク感」、「宝探し感」、「実際に安い」に溢れているお店でした。

「賑やかそう」は、見た目と適切な配置で工夫されています。これはタダで出来る事。

「ワクワク感」は、自分も商いを楽しんで、他店との差別化を演出する事で最初の導入はOKです。好きな人と会う時と同じです。

「宝探し感」は、アイデアを絞った商品、いつも使う商品選びを違った角度から楽しんでもらえること、「参加しないと損をする」感の演出です。

「実際に安い」は周知の事実です。同じものを買うのなら安い方がいい。でも提案する側に立つとここが一番難しい!

こんなこと偉そうに書いていますが、自分も実際1mm位しか目標に進んでいないと思いますが敢えて書きます。

もしかしたら自分の能力・キャリアって自分自身が一番気が付いていないのかも知れませんね。

是非、遊びに来て下さい。私の目から見たあなたの強さお答えします。